「私、このままでいいのかな…」貯金3.4万円のFPだった、私の話。
「私、このままでいいのかな…?」
もしあなたが、将来のこと、お金やキャリアなどに漠然とした不安を抱え、そんな風に感じたことがあるなら。
少しだけ、私の話をさせてください。
というのも、かつての私も、
「このままじゃダメな気がするのに、何もできていない・・・」
そんな焦りを抱えながら、日々をやり過ごしていた一人だったからです。
18年ほど前、28歳の私。
本当にダメダメな「言い訳女子」でした。
ファイナンシャルプランナーの最上位資格を持ち、金融機関でお客様にアドバイスをする立場。
それなのに、私自身の銀行口座にあったのは、
わずか3万4,000円。
「仕事が忙しいから」「付き合いだから」。
そんな言い訳をしながら、外食やショッピングに何となくお金を使い、貯蓄はいつも後回し。
知識があるのに『できない』自分への「焦り」や、
知識があるのに『できない』ことへの「違和感」を感じていました。

この先、ずっとハードに働ける訳じゃない。
結婚するかもしれないし、しないかもしれない。
だから、いざというときも誰かに頼らず、
自分でなんとかできるようにしていこう。
していかなくては。
そう痛感した私は、自分自身を実験台に、本気で自分のお金と向き合うことにしました。
教科書通りの「節約」や「ガマン」は、私には続かない。
だから、脳科学や行動心理学も学びながら、
「どうすれば、私のような面倒くさがりでも、無理なく続けられるか?」を徹底的に研究しました。
そしてたどり着いたのが、
「自分の価値観に合うことにお金をかけ、そうでないことにはお金をかけない」という、私だけのメソッドでした。
そのメソッドに加え、
「ガマンや頑張りに頼らず、自動化してラクする」を実践した結果、
あれだけ貯められなかったお金が、嘘のように自然とどんどん貯まっていく。
この「私の問題を、私自身で解決できた経験」は、私に大きな自信を与えてくれました。
自信を持って、そのメソッドをお客様にも提案し始めると、驚くことが起きました。
お客様たちが次々と「お金の不安がなくなった」「毎日が楽しくなった」と、笑顔になっていったのです。
お客様からの「ありがとう」という言葉は、私のやりがいになりました。
結果として、会社での成績も、私自身の年収も、面白いように上がっていきました。
傍から見れば、順風満帆。
仕事はうまくいっている。
お金にも困らなくなった。
でも。
私の心は、晴れませんでした。
会社の求める「数字」と、
私が本当に届けたい「価値」との間に、
ズレを感じ続けていたのです。
そんな私の日常を、そして人生を、大きく変えることになる一本の電話が鳴ったのは、新しい道への模索を始めた、まさにその矢先のこと。
母からでした。
「ガンが見つかったかもしれない」と。

「老後ラクするために、今がんばる」が口癖で、自分の楽しみを後回しにしてきた母。
その母が、末期のガンと診断され、頑張って貯めた老後資金をほとんど使うことなく、旅立ってしまった。
母が旅立った後、相続の手続きを進める中で届いた残高証明書に記されていた『老後資金の額』は、私の想像をはるかに超える金額でした。
「こんなに貯まるまで、どれだけガマンしてきたんだろう・・・」
驚きと共に、胸にこみ上げてきたのは、
切ないような、やるせないような、言葉にならない感情でした。
そして、その大きな数字を前に、私は自分に問いかけずにはいられなかったのです。
「他人(会社)の物差し」の中で、心をすり減らしている私。
「老後」という未来のために、「今」をガマンし続けた母。
二つの人生が、私の頭の中で、静かに重なりました。
将来を大切にしすぎるあまり、
将来を気にしすぎるあまり、
私も母も、「今、この瞬間」を楽しみきれていないんじゃないかと。
そう気付いた瞬間、愕然としました。
そうして、そのとき決めたんです。
将来の私と同じくらい、今日の私も大切にしよう、と。
そして、振り返ってみれば、私が出会ってきた多くの方々の顔が浮かびました。
将来を気にするあまり、
今日の小さな楽しみを我慢してしまう人。
「頑張らなきゃ」と自分を追い詰めて、
うまくいかずに自分を責めてしまう人。
かつての私のように、
「このままじゃダメだ」という焦りを抱えながら、朝を迎えている人。
その人たちのために、私のやるべきことは、もう決まっていました。
「今日の楽しみ」と「明日の安心」を、
自分の手で両立させる。
そのための道を、私が創る。
そう、心に決めたのです。
その覚悟を持って出社すると、それまでぼんやりと見えていた景色が、驚くほど鮮明に見えるようになりました。
私が育成した、一人の部下の姿。
彼女は、いつもニコニコと、何の気負いもなくお客様と心を通わせ、驚くほどの成果を上げていました。
以前はただ「眩しい」と感じていた彼女の姿が、その時の私にははっきりと理解できたのです。
私は、お客様のためにと必死に知識を学び、ロジカルにプランを組み立てる。
一方、彼女は天性のコミュニケーション能力で、お客様の心を自然に掴む。
私も彼女も成果は出ていたけれど・・・。
けれど、そこにたどり着くプロセスも、使っているエネルギーも、全く違っていたのです。
その時、私は悟りました。
「これは、努力やスキルの差ではない。根本的な『適性』の違いなのだ」と。
彼女と同じ場所(土俵)で、どんなにがんばって努力を重ねても、私はきっとボロボロになってしまう。
それなら、私がすべきことは何だろう?と考えて。
私だからこそ輝ける、私だけの場所を、自分の手で創り出すことにしました。
私が無理して頑張らなくてもいい場所。
小手先のテクニックではない、「本質の理解」を共有できる場所、を創る。
そのためには、これまでとは違う種類の努力と、新しいスキルが必要になる。
それを身につけて新たな場を作っていくことが、私の新たな挑戦であり、覚悟でした。
「将来の安心」と「今日の楽しみ」。
そのどちらも諦めない生き方を、私自身が体現し、伝えていく。
それは、私が見つけた、本当にやりたいことでした。

会社を辞め、自分だけの『場所』をつくるべく歩み始めてから。
私は、私のペースを保てる働き方を、ようやく手に入れることができました。
あの頃、会社の求める「数字」と「お客様の未来」との板挟みで、新規のお客様に会うことさえストレスだった私が、
今では、私の価値観に共感し、縁あって出会ってくださった方一人ひとりと、深く向き合う毎日を送っています。
私の考え方に共感し、「この人なら」と信頼を寄せてくださる方々。
そのひとりひとりと、深く、温かい関係を築いていけること。
それが、何よりうれしい。

私がナビゲートする『Apudemy(あぷでみー)』でお伝えしているのは、
小手先のテクニックや、誰かに決められた「正解」ではありません。
あなたの中に眠っている「価値観」というコンパスを、一緒に磨き上げること。
そして、そのコンパスを頼りに、あなただけの「未来の設計図」を描き、あなた自身の足で歩き出す。
そのための、具体的な知識とスキル、そして実践を共有する場所です。
私自身が誰よりも、
「今日の楽しみと明日の安心」を大切にしながら、
この道を歩んでいます。
もしあなたが、かつての私のように、
「このままで、いいのかな・・・」
そんな、言葉にならないモヤモヤや、
胸の奥がザワザワするような、
漠然とした焦りのようなものを抱えながら、
日々をやり過ごしているのなら。
そろそろ、
一緒にお片付け
してみませんか?

Apudemy(あぷでみー)は、
散らかった思考と感情をスッキリと片付け、
あなたらしい毎日を実現するための
具体的な知識とスキルを、
一つひとつ
あなたのものにしていくための『場所』です。
大きな変身や、無理な頑張りは必要ありません。
『ありのままのあなた』はそのままに、
新しい知識や視点を『ちょっとだけ』プラスする。
それだけで
あなたの世界は大きく変わっていきます。
「私の人生、
ちょっとアップデートしてみない?」
私は、あなたのパートナーとして、
その最初の一歩を、
そしてその先の道のりを、
全力でサポートします。
もし、
ほんの少しでも「この人なら」と
感じていただけたなら、
ぜひ、あなたの声を聞かせてください。
あなたとの出会いを、心から楽しみにしています。
石井恵 略歴
1980年生まれ、福島県出身。
法政大学国際文化学部卒。
一般企業の財務を経て大手証券、大手都市銀行、大手来店型保険ショップの営業、プレイングマネージャーなどを10年経験し、その後フリーのファイナンシャル・プランナーに。
『商品を一切販売しない独立系ファイナンシャルプランナー』として、講座の主宰や、講座受講生の相談対応を中心に活動。
また、大手福利厚生サービスのマネー記事監修や、金融機関の営業職教育にも携わる。
CFP(R)、一級FP技能士(資産運用設計業務)。